鳥居・探勝:岐阜県編 |
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飛騨天満宮 |
場 所 | ・岐阜県高山市天満町 |
建築年 | ・元禄2年=1689年 |
種 類 | ・春日鳥居 |
材 質 | ・石製(安山岩) |
形 状 | ・幅2.13m |
製作者 | ・信州伊那谷出身の石工3人 |
奉納者 | ・和仁喜兵衛 |
文化財 | ・高山市指定文化財 |
備 考 |
飛騨天満宮:由来・歴史・概要
・飛騨天満宮は延喜3年に飛騨権掾菅原兼茂が父親である菅原道真の死を悼み、道真を模した神像を自ら彫刻し祭ったのが始まりと伝えられています。
その後、荒廃しましたが天正年間に松倉城主三木自綱が再興し、正保年間には高山城城主金森重頼が病気平癒の祈願を行い、見事回復すると感謝の意から正保2年に社殿を再建しています。 飛騨天満宮:関係動画
飛騨天満宮:境内画像
岐阜県高山市歴史:動画
飛騨天満宮:付近地図(古地図風)
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南宮大社 |
場 所 | ・岐阜県不破郡垂井町宮代 |
建築年 | ・寛永19年=1642年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製(花崗岩) |
形 状 | ・高さ7.15m、幅4.5m |
製作者 | ・石屋権兵衛 |
奉納者 | ・三代将軍徳川家光 |
文化財 | ・国指定重要文化財 |
備 考 |
南宮大社:由来・歴史・概要
・南宮大社は崇神天皇の御代に開創されたと伝わる神社です。
格式の高い神社として知られ延喜式神名帳には名神大社として記載され美濃国一宮に格付けされています。 慶長5年に発生した関ヶ原の戦いの兵火で大きな被害を受けましたが、3代将軍徳川家光の命により社殿が再建されています。 神仏習合し朝倉山真禅院が祭祀を司っていましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により真禅院とは分離して国幣中社に列格し、後に国幣大社に昇格しています。 南宮大社:関係動画
南宮大社:境内画像
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白川八幡神社 |
場 所 | ・岐阜県大野郡白川村萩町地区(白川郷) |
種 類 | ・両部鳥居 |
材 質 | ・木製 |
備 考 |
白川八幡神社:由来・歴史・概要
・白川八幡神社は和銅年間に開創されたと伝わる神社で、上白川郷(18ヶ村)と下白川郷(23ヶ村)の総鎮守として崇敬され歴代領主から庇護を受けました。例祭で奉納される獅子舞は貴重な事から名称「白川村の獅子舞」として平成8年(1996)に岐阜県指定無形民俗文化財に指定されています。
白川郷が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されると、白川八幡神社の社殿は伝統的建造物(建築物)、鳥居と石燈籠、狛犬は伝統的建造物(工作物)に指定されています。
白川八幡神社:境内画像
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白川八幡神社 |
場 所 | ・岐阜県大野郡白川村萩町地区(白川郷) |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
備 考 |
白川八幡神社:由来・歴史・概要
・白川郷が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されると、白川八幡神社の社殿は伝統的建造物(建築物)、鳥居と石燈籠、狛犬は伝統的建造物(工作物)に指定されています。
白川郷:街並み景観・風景画像
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上ノ島神明神社 |
場 所 | ・岐阜県各務原市川島松倉町 |
建築年 | ・昭和10年=1935年 |
材 質 | ・銅製 |
形 状 | ・高さ8.2m、幅6.0m、柱径70cm |
文化財 | ・国登録有形文化財 |
備 考 |
上ノ島神明神社:由来・歴史・概要
・上ノ島神明神社が何時頃開創されたのかは判りませんが、古くから尾張国河沼郷10ヶ村の産土神として信仰されてきた神社です。
延喜式神名帳に式内社として記載された川島神社の論社で格式の高い神社だった事が窺えます。 戦国時代に坪内美濃守が松倉城を築くと境内が南西方向に位置する事から裏鬼門鎮守として篤く帰依しています。
上ノ島神明神社:付近地図(古地図風)
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黒岩神社 |
場 所 | ・岐阜県加茂郡坂祝町黒岩 |
建築年 | ・享保6年=1721年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
文化財 | ・坂祝町指定文化財 |
備 考 |
黒岩神社:由来・歴史・概要
・黒岩神社は何時頃開創されたのかは判りませんが、伝承によると天喜年間に開創したとも云われ、前九年合戦の際に源頼義の次男である賀茂次郎義綱が中山道を進軍中に当社で戦勝祈願を行ったと伝えられています。
黒岩神社:付近地図(古地図風)
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三輪神社 |
場 所 | ・岐阜県岐阜市三輪 |
建築年 | ・寛文9年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
製作者 | ・和泉日根郡箱造村の藤原永次 |
文化財 | ・岐阜市重要文化財 |
備 考 |
三輪神社:由来・歴史・概要
・三輪神社がが何時頃開創されたのかは判りませんが、大和国の大神神社から御霊を勧請し開創したと伝わる神社です。
格式が高く「美濃国神名帳」には正二位の神階だった事が記載されています。 古くから神仏習合し別当寺院として真長寺(三輪釈迦)が祭祀を司ってきましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色が一掃され明治6年に郷社に列格しています。 岐阜県岐阜市歴史:動画
三輪神社:付近地図(古地図風)
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田瀬南宮神社 |
場 所 | ・岐阜県中津川市田瀬 |
建築年 | ・元文元年=1736年又は元文3年=1738年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
製作者 | ・伝:泉州出身の石工:森兵衛 |
文化財 | ・中津川市指定文化財 |
備 考 |
田瀬南宮神社:由来・歴史・概要
・田瀬南宮神社が何時頃開創されたのかは判りませんが、貞享2年に再興されています。
当初は南宮神社と称していましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色が一掃され社号を田瀬神社に改め明治4年に村社に列格しています。 本殿と鳥居、社標(丹羽海鶴筆跡)は中津川市指定文化財に指定されています。 岐阜県中津川市歴史:動画
田瀬南宮神社:付近地図(古地図風)
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中切八幡神社 |
場 所 | ・岐阜県瑞浪市釜戸町 |
建築年 | ・享保12年=1727年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製(花崗岩) |
形 状 | ・高さ4.55m、幅5.8m |
製作者 | ・泉州出身の石工:山内与一郎 |
奉納者 | ・馬場讃岐守尚繁(旗本) |
文化財 | ・瑞浪市指定文化財 |
備 考 |
中切八幡神社:由来・歴史・概要
・中切八幡神社が何時頃開創されたのかは判りませんが、小社だったものの古くから村人達が篤く奉斎していたと伝えられています。
慶長12年に当地の領主(釜戸陣屋の主)で幕府旗本馬場平左衛門が再興し、改めて八幡神を勧請し当地の鎮守として篤く庇護しました。 享保12年には馬場尚繁が泉州(大阪) の石工山内与一郎を招いて石鳥居を寄進しています。 岐阜県瑞浪市歴史:動画
中切八幡神社:付近地図(古地図風)
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白山神社 |
場 所 | ・岐阜県関市 |
建築年 | ・享保元年=1716年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
文化財 | ・関市指定文化財 |
備 考 |
白山神社:由来・歴史・概要
・白山神社が何時頃開創されたのかは判りませんが、当地の鎮守として奉斎されてきました。 |
冨士神社 |
場 所 | ・岐阜県関市上之保字栃ケ平 |
建築年 | ・元禄12年=1699年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
文化財 | ・関市指定文化財 |
備 考 |
冨士神社:由来・歴史・概要
・冨士神社は養老元年正月に駿河國冨士郡に鎮座している浅間神社から御霊を勧請し開創したと伝わる神社です。字足谷鎮座に鎮座していた天之水分神と國之水分神は何時頃開創されたのかは判りませんが、明治41年に合祀されています。字奥山口に鎮座していた白山比□羊神は天正13年に開創された神社で、明治41年に合祀されています。石鳥居と芝居の幕が関市指定文化財に指定されています。
岐阜県関市歴史:動画
冨士神社:付近地図(古地図風)
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