鳥居・探勝:京都府編 |
全国の鳥居・探勝(ホーム)>(読み方:きょうとふ) |
網野神社 |
場 所 | ・京都府京丹後市網野町網野 |
建築年 | ・明治14年=1881年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
形 状 | ・高さ5.5m、幅4.4m、柱径46cm |
文化財 | ・国登録有形文化財 |
備 考 |
網野神社:由来・歴史・概要
・網野神社が何時頃開創されたのかは判りませんが、延喜式神名帳に式内社として記載されてる事から平安時代後期には既に奉斎されていた古社です。
当初は古墳上に鎮座していましたが、垂仁天皇の御代に其の奥に遷座しています。
網野神社:付近地図(古地図風)
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神谷神社 |
場 所 | ・京都府京丹後市久美浜町 |
建築年 | ・宝永4年=1707年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
文化財 | ・京都府登録文化財 |
備 考 |
神谷神社:由来・歴史・概要
・神谷神社は崇神天皇10年に丹波道主命が八千矛神、天神玉命、天種子命の御霊を勧請し開創されたと伝わる神社です。
格式が高く延喜式神名帳に式内社として記載されました。 神谷神社本殿と神門、八幡神社本殿は貴重な事から京都府指定文化財に指定されています。
神谷神社:境内画像
神谷神社:付近地図(古地図風)
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摩気神社 |
場 所 | ・京都府南丹市園部町竹井宮ノ谷 |
建築年 | ・寛文12年=1672年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
奉納者 | ・小出吉久 |
文化財 | ・京都府登録文化財 |
備 考 |
摩気神社:由来・歴史・概要
・摩気神社は何時頃開創されたのかは判りませんが、神護景雲4年に神封1戸が充てられている事から奈良時代には既に奉斎されていた事が窺えます。
宝暦11年の火災により以前の記録が焼失した為に詳細は不詳ですが、延喜式神名帳に名神大社として記載されている事から格式の高い神社として認識されていた事が知られています。 江戸時代に入ると園部藩藩主小出氏の崇敬社として篤く遇され、社殿の造営や修復は藩費によって賄われています。
摩気神社:付近地図(古地図風)
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八津合八幡宮 |
場 所 | ・京都府綾部市八津合町西屋 |
建築年 | ・文久2年=1862年 |
種 類 | ・両部鳥居 |
材 質 | ・木製 |
文化財 | ・京都府登録文化財 |
備 考 |
八津合八幡宮:由来・歴史・概要
・八津合八幡宮が何時頃開創されたのかは判りませんが、当初は元八幡に鎮座していたとされ、建武2年に現在地に遷座されました。
歴代領主からも庇護されていたようで、文化12年には領主である藤懸永恵により本殿が再建されています。
八津合八幡宮:境内画像
八津合八幡宮:付近地図(古地図風)
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牧一宮神社 |
場 所 | ・京都府福知山市字牧 |
建築年 | ・元禄5年1692年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
形 状 | ・高さ5m、幅3.95m、笠木幅7.2m、柱径34cm |
製作者 | ・理兵衛 |
奉納者 | ・創建5百年目を記念し惣氏子中が奉納 |
文化財 | ・福知山市指定文化財 |
備 考 |
牧一宮神社:由来・歴史・概要
・牧一宮神社は建久4年に牧氏が当地の領主になった際、旧領時代に奉斎していた駿河一宮である浅間大社から御霊を勧請し開創されたと伝わる神社です。
その後は十二・立原・野花・上天津・下天津・夷・上大内・下大内の総社として信仰を広げました。
牧一宮神社:付近地図(古地図風)
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三嶽神社 |
場 所 | ・京都府福知山市字中佐々木 |
建築年 | ・元禄10年1697年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
形 状 | ・柱間2.9m、柱径34cm |
奉納者 | ・願主:高山喜右衛門・奉納:氏子 |
文化財 | ・福知山市指定文化財 |
備 考 |
三嶽神社:由来・歴史・概要
・三岳山は古くから信仰の山で、中世には修験道の修行道場として整備され大いに繁栄しました。
山頂には奥院(白山権現)が鎮座し、8合目に当社が開創されています。 開創年は不詳ですが、伝承によると大化年間に修験道の開祖である役小角が三岳山で厳しい修行を行っていると蔵王権現が出現した事から蔵王堂を設けて奉斎したと伝えられています。 別当寺院である金光寺には元亨2年に治部榔法印が某氏から寄進状を受けている事から鎌倉時代には既に奉斎されていた事が窺えます。 その後は歴代領主が金光寺を庇護し金山備後守、桐村左京進、保料兵部少輔、代官小森源太夫等の名前が見られます。
三嶽神社:付近地図(古地図風)
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堀一宮神社 |
場 所 | ・京都府福知山市字堀 |
建築年 | ・元禄11年1698年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
形 状 | ・幅3.68m、柱径40cm |
奉納者 | ・氏子一同 |
文化財 | ・福知山市指定文化財 |
備 考 |
堀一宮神社:由来・歴史・概要
・堀一宮神社は慶雲4年に麿子親王が開創したと伝わる神社です。その後は丹波・丹後の国境の守護神として信仰されました。
天正年間に福智山城が築城されると、城と城下町の鎮守社として崇敬庇護され歴代領主や藩主が社殿の造営や修復を行っています。
堀一宮神社:境内画像
堀一宮神社:付近地図(古地図風)
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天満神社 |
場 所 | ・京都府与謝郡与謝野町加悦 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製 |
文化財 | ・伝統的建造物(工作物) |
備 考 |
天満神社:由来・歴史・概要
・天満神社は細目倉彦が主である菅原道真の御霊を勧請し開創したと伝わる神社です。天正14年に現在地に遷座、江戸時代には宮津藩主から篤く庇護されています。
本殿は享保18年に再建されたもので京都府指定文化財に指定されています。 与謝野町加悦が国の伝統的建造物群保存地区選定されると社殿と鳥居、石灯籠、狛犬等が伝統的建造物に指定されています。
与謝野町加悦:街並み画像
天満神社:境内画像
天満神社:付近地図(古地図風)
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出雲大神宮石鳥居 |
場 所 | ・京都府亀岡市千歳町出雲無番地 |
建築年 | ・享保3年=1718年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石造(花崗岩製) |
形 状 | ・間口4.8m、柱直径57cm |
奉納者 | ・氏子一同 |
文化財 | ・国登録有形文化財 |
備 考 |
出雲大神宮:由来・歴史・概要
・出雲大神宮の石鳥居は享保3年に氏子が寄進したもので、島木と笠木が一つの石材から一体で造り上げられています。
出雲大神宮:境内画像
出雲大神宮:付近地図(古地図風)
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玉田神社 |
場 所 | ・京都府久世郡久御山町森宮東 |
建築年 | ・一の鳥居:文化年間(1804〜1817年)
・二の鳥居:享保年間(1716〜1735年) |
種 類 | ・一の鳥居:明神鳥居
・二の鳥居:明神鳥居 |
材 質 | ・一の鳥居:石造
・二の鳥居:石造 |
形 状 | ・一の鳥居:間口3.7m、高さ4.3m
・二の鳥居:間口3.4m、高さ4.1m |
文化財 | ・国登録有形文化財 |
備 考 |
玉田神社:由来・歴史・概要
・玉田神社は仁徳天皇の御代に当地に流れ着いた御神体を祭神として祀って開創したと伝わる神社です。
境内地が平城京から見ると北東方向に当たる為、和銅3年に元明天皇の勅願で、平城京の鬼門鎮守となっています。 又、玉田神社境内近くの牧場から献上された名馬が宮中で発生した火事を鎮めた事から聖武天皇は「火鎮」と名付けたと伝えられています。 戦国時代には御牧城主が庇護し御牧尚秀が社殿を再建しています。 江戸時代に入ると淀藩主の帰依を受け、板倉高勝と氏子達が協力して社殿が造営されています。 玉田神社本殿、末社市杵社、一の鳥居、二の鳥居は登録基準を満たしている事から国登録有形文化財に登録されています。
玉田神社:付近地図(古地図風)
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平井神社 |
場 所 | ・京都府城陽市大字平川字東垣外 |
建築年 | ・貞享2年=1685年 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石造 |
文化財 | ・京都府登録有形文化財 |
備 考 |
平井神社:由来・歴史・概要
・平井神社は地元の氏神として信仰されてきた神社です。
古くから神仏習合し牛頭天王を奉斎し蓮開寺が祭祀を司ってきましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令により蓮開寺とは分離し神社として独立しています。 江戸時代初期に建てられた本殿と若宮神社と鳥居は貴重な事から京都府登録文化財に登録されています。
平井神社:付近地図(古地図風)
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